プチギフトで控えるべきもの

最終更新日 2024年11月26日 by aheadm

プチギフトは貰う側からすればとても嬉しいものです。

お祝いムードのお返事として、その日一日を締めるものとなりますので、もらえるのであれば嬉しいと思うものですが、プチギフトとしては控えた方が良いものも多々あります。

うっかりそのような物を贈ってしまうと、せっかくの結婚式のお祝いムードが台無しになってしまうだけではなく、顰蹙を買ってしまったり、ともすると人間関係にまで大きな影響を及ぼしかねません。

せっかくのお祝いムードなのですから、お祝いムードをより演出してくれるようなものを贈るべきである事は言うまでもありません。

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では贈ってはならないものは何か。

まずは新郎新婦の名前が入っているような実用性の無い商品。

自分自身が有名人であれば話は別ですが、名前入りの物などもらっても特に何も出来ません。

それどころか、かえって捨て辛いものですからせっかく貰ったものの迷惑と感じてしまうケースもあるのです。

捨てるに捨てられないと思ってしまう人がいてもおかしな話ではありません。

また、どのようなものであっても値段が見えてしまうようなものも控えるべきです。

値段は隠す。このくらいの配慮が出来ないようでは意味がありません。

値段が出ていると、安い高いに関わらず、お祝い気分に水を指す事になってしまいます。

また、安いとどうしても「え…」といった気持ちになってしまうものですし、高ければ高いで「こんな高いのは…」となってしまうものです。

どちらにせよ、結局はあまり良い思いを抱かれないのですから、初めから隠しておくべきです。

このように、プチギフトにもいろいろと配慮すべき事があります。

もらえるのだから何でも嬉しいのではないかと思う人もいるかもしれませんが、それは傲慢です。

そのような思いを抱いていると、プチギフトで結婚式の締めをと考えていても、上手く行かないどころか雰囲気そのものを壊しかねません。

プチギフトはあくまでもお礼の気持ちです。

決して自己主張をするためのものではないと考えると、渡すべきプチギフトの姿も見えてくるはずです。