学生ローンを利用する際、結局は借金を背負う事になるのだからと、躊躇している人も多いのではないでしょうか。
借金は無い方が良いのは当然です。
住宅ローンや自動車ローンなど、現金一括で購入するのが難しいようなものはローンに頼らなければなりません。
ちょっとした買い物のために、わざわざお金を借りる事に抵抗を感じる学生が多いのも頷ける話ではあります。
ですが、決してマイナス面だけではありません。
学生時代はどうしても経済力が伴っていない一方で、出費がかさむ時期です。
友人との交遊費や就職活動、趣味や娯楽。
社会人以上にお金を使うケースが多い一方、社会人よりお金がない。
このジレンマを埋めてくれるのが学生ローンです。
(参考)⇒学生ローンとは
学生ローンでお金を借りて、学生の間はのんびりと返済し、社会人になってから一気に返済する。
特に社会人になると、アルバイトよりもまとまったお金が毎月入るようになると同時に、忙しくなるので学生時代のようにお金を使うシチュエーションが減ります。
学生時代は毎日のように友人と会い、意味なくファーストフードに立ち寄っては少額ではあっても散財する。
無駄遣いだと指摘する人もいるかもしれませんが、学生時代の醍醐味であり、社会人になればそのような事は出来なくなります。
ですが、学生時代はお金がないので、「お金がないから」という理由でせっかくの機会を不意にする事も多々あるはずです。
一方では社会人になってお金を手にしたら、今度はお金はあるけど、そのような機会がなくなります。
お金を使う機会がなくなるので、お金だけが貯まっていって、「学生の時にもっと楽しんでおけば良かった…」と後悔をするパターンは多くの社会人が経験するのですが、遊ぶにもお金が必要です。
お金と時間の使い方のギャップを埋めてくれるのが学生ローンと考える事も出来ますので、学生ローンに申し込み、学生生活はお金を使って悔いなく楽しむのも良いのではないでしょうか。