最終更新日 2024年10月28日 by aheadm
モデルに憧れている女性はとても多いと言われていますが、いざモデルとして活躍するためにはモデルオーディションを通過しなければなりません。
スカウトされたとしても、いきなりモデルとして活動できるケースばかりではなく、まずは事務所に所属し、モデルオーディションを受けることになるかもしれません。
モデルを抱える事務所・プロダクションとモデルを必要とする場所は異なるのです。
ではモデルオーディションとはどのような事が行われるのかと言えば、どのような人なのかといった部分や、スタイル等を審査される事になります。
経験がものを言う部分もあります。経歴があるという事は説得力になります。
モデルとして起用する側にとっても、経歴があれば宣伝になるかもしれないのです。
例えば以前雑誌でモデルとして活躍していたという人の場合、「あの雑誌モデルが登場!」と銘打つ事が出来るようになります。
ですので経歴はとても大切になるのですが、オーディションの性質によってはその経歴が邪魔になってしまうケースもあります。
というのも、「まっさらな新人」を欲しているケースもあるのです。
経歴があるという事は、どうしてもその部分のイメージが付いてしまっているものです。
先の話で言えば、雑誌のモデルの経験があるという事はとても素晴らしい事ではあるのですが、その雑誌の「色」のようなものが付いてしまっていますので、全く違う媒体ですとか、ライバルの場合、あまり良いものではないケースさえあるのです。
ですので、モデルオーディションに通過するのであれば、どのようなオーディションなのかをしっかりと見据えるべきです。
闇雲にオーディションを受けている人もいるようですが、それではなかなかお目当てのオーディションに通過する事は出来ません。
特に個性を求められるようなモデルオーディションの場合、「とりあえず受けました」ではなく「このオーディションに賭けています」という人の方が良いのですから。