音楽大学で学ぶメリット

最終更新日 2024年10月28日 by aheadm

小さい頃からバイオリンやピアノを習っていてずっと続けたい人や、学校で吹奏楽部に入って楽器を演奏することを始めてもっと極めてみたいと思う人、バンドを組んでアマチュアでやっているうちにプロを目指したいと考えるようになった人などが本格的に勉強するのにふさわしいのは武蔵野音楽大学です。

4年制の大学と2年程度で卒業できる短大があり、学部がたくさん分かれているので自分が専攻したい科目に合わせて選ぶことができます。

鍵盤楽器なら一番学生の多いピアノ科をはじめ、チェンバロやオルガンなど珍しい楽器やエレクトーン、シンセサイザーなどがあります。

木管楽器、金管楽器、弦楽器や打楽器も細かく分かれていて、専攻する楽器についての知識を深めたり実技の授業でプロのレッスンが毎週受けられます。

声楽はクラシックなオペラからモダンなボーカルまで幅広くて、ボイストレーニングのコースがある学校もあります。

エレキギターやアコースティックギター、ドラムなどをプロのミュージシャンに学んだり、バンド全員でレッスンに参加できるクラスもあります。

音楽大学では実技以外に音楽理論や音楽史を学んだり、指揮や作曲の知識を得ることもできます。

教員免許を取得できるので、中学校や高校で音楽の先生になりたい人にも有効です。

音楽教室の講師になるための就職活動でも有利になり、将来自宅で教室を開講したいと考えている人も基礎をしっかり学ぶことができます。

オーケストラの団員になりたい人、ピアニストやオペラ歌手を目指す人、プロになって芸能活動を始めたい人なども音楽大学できちんと勉強しておけば次のステップに進むための足掛かりができます。

講師や教授は実際にプロの演奏家として活躍している人が多いので有名人のレッスンを受けることができて、学校内で行われるコンサートを無料で聴くことができたり自分が聴衆の前で演奏できる機会もたくさんあるので、音楽の道に進みたいなら音楽大学を目指しましょう。